昨日、テレビで新日本人「久米 宏」バブル時代の日本人とバブル崩壊後の日本人の番組を見ました。
ビックリです。携帯電話が出て車業界が激変しました。
車に使うお金を携帯代に当てる。毎月3万ぐらいの返済で、車を購入していたのがその3万円を携帯に当てるから車を購入できない。
要因はいろいろ
1.車に興味が無い
1.車以外の興味がもてるようになる
1.携帯・ゲーム・自宅でのんびり
1.ガソリン代の高騰
趣味が貯蓄 我々の時代と違いすぎます。
私たちの時代は、休みには「ドライブ」当ての無いドライブが当たり前でした。
大人になったら、カッコいい車、スポーツカーに乗ってドライブしていたのですがところが今の時代は、休みには自宅でのんびりしているのが一番らしい。
これでは車業界は冬の時代になってしまいます。田舎では車が無いと生活が出来ませんから
車無しの生活は考えられませんが、趣味が車でなくなると消費の観点から考えるときびしいですね
時代を読むには今の若者と話をして意見を聞いていかないと時代遅れになってしまいますね。
時代は、大きく動いているのだと感じました。
自分が生息している自転車業界でも
同じことが起きています祖父母が
「高校には良い自転車で行きな!」と
言って3~5万円のお祝い金を渡したのに
1~2万の粗悪自転車を買って、浮かした
お金で携帯を買う子どもが増えている
そうです。(事実その様子)
その子達が成長すれば、「車なんて
乗れればいい!」になるんじゃないでしょうか?
乗り者の楽しさを売る方もアピールして
いかないといけないですね
前の記事
次の記事
写真一覧をみる